2026年8月11日

ダーツのカウント方法|01(ゼロワン)の点数の数え方を徹底解説

ハウストーナメントでもバーのボードでも、必ず誰かが言います。「今いくつ残ってる?」。ダーツは投げる技術と同じくらい、点数のカウントが大事なゲームです。ここでは 01(ゼロワン)を中心に、点数の数え方を整理します。

ダーツボードの点数の仕組み

ボードは 1 から 20 までの扇形(セグメント)に分かれていて、外周の細いリングがダブル(2倍)、その内側の細いリングがトリプル(3倍)です。中心は外側のアウターブルが25点、内側のインナーブル(ブルズアイ)が50点です。

  • シングル20 = 20点
  • ダブル20 = 40点
  • トリプル20 = 60点
  • アウターブル = 25点/インナーブル = 50点

1ラウンドは3投なので、1ラウンドの最高得点はトリプル20を3本で180点です。ブル3本の「ハットトリック」でも150点にしかなりません。

なお日本で主流のソフトダーツでは、機種や設定によってインナー・アウターとも一律50点のことがあります。DARTSLIVE や PHOENIX の台では、始める前にブルの設定を確認しましょう。

01(ゼロワン)のカウント方法

01 は持ち点から引いていくゲームです。501 からスタートし、そのラウンドで投げた合計点を引いて、ちょうど 0 にした人が勝ち。T20・T20・20 の 160 点なら残りは 341、次に 100 なら 241。この引き算の連続がカウントの本体です。

ハードダーツの標準ルールはダブルアウトで、最後の1本は必ずダブル(ブルはダブル25扱い)で上がる必要があります。ここで出てくるのがバーストです。

  • 残り点数より多く投げてしまった(マイナスになる)
  • 残り 1 になってしまった(1 はダブルで上がれない)
  • ダブル以外で 0 にしてしまった

いずれもバーストで、そのラウンドの得点は無効。ラウンド開始時の点数に戻って相手に手番が渡ります。

一方ソフトダーツでは、オープンイン(最初の1投に制限なし)マスターアウト(ダブルかトリプルで上がる)、あるいは 0 にすればよいシングルアウトがよく使われます。大会やハウスで設定が違うので、投げる前に確認しましょう。

アレンジ:残り点数の組み立て方

「アレンジ」とは、次に何を残すかを考える作業です。カウントが強い人は、引き算だけでなく「引いたあとに何が残るか」を先に見ています。

定番は32(D16)を残すこと。外してシングル16に入っても 16 が残り、8 → 4 → 2 とミスしても常にダブルが残る「半分ずつ落ちていく」数字だからです。同じ理由で 40(D20) も好まれます。奇数が残ると、シングルを1本使って偶数に直す手間が生まれます。

  • 170 = T20・T20・ブル。3本で上がれる最大値、いわゆる「ビッグフィッシュ」。
  • 121 = T20・T11・D14。
  • 96 = T20・D18。
  • 36 = D18 の1本、またはシングル20・D8。
  • 40 / 32 = D20 / D16 の1本フィニッシュ。

そして 3本で上がれない数字がボギーナンバー169・168・166・165・163・162・159 の7つです。ここが残ったら上がりは狙わず、次のラウンドで 40 や 32 を残す組み立てに切り替えます。

スタッツの見方:アベレージとフィニッシュ率

カウントを記録すれば自然にスタッツが取れます。基本は3ダーツアベレージ(3投あたりの平均得点)です。

  • バーやハウスの一般的なプレイヤー:30〜50
  • 大会でも勝てる上級者:60〜80
  • プロ:95以上

もうひとつ大事なのがフィニッシュ率(チェックアウト率)。ダブルを狙った本数のうち何本決まったかを表す数字で、試合を落とす原因はたいてい得点力ではなくこちらです。序盤を見る first 9(最初の9投のアベレージ) も合わせれば、スタートが弱いのか上がりが弱いのかがはっきりします。

ソフトダーツのレーティングは 01 とクリケットの成績から算出されるので、01 側は 3ダーツアベレージとフィニッシュ率を伸ばすのが近道です。

紙と暗算のカウント vs アプリのカウント

昔ながらの方法は、紙に残り点数を書いていくやり方です。暗算の練習にもなりますが、弱点もあります。

  • 3ラウンド前の計算違いが後から発覚して、巻き戻して確認するはめになる
  • バーストの処理(ラウンド開始時の点数に戻す)を忘れがち
  • アベレージやフィニッシュ率までは手計算で追えない
  • 投げる人が計算していると集中が切れる

そこでアプリの出番です。ダーツ スコア カウンター として作った Chalkie は、入った点を入力するだけで残り点数を自動計算し、バーストも自動判定します。残り 96 なら「T20・D18」とアレンジ候補をその場で表示するので、チェックアウトを暗記していなくても投げながら覚えられます。

3ダーツアベレージ、フィニッシュ率、first 9 はプレイヤーごとに自動記録。オフラインで動いて広告も出ないので、電波の届きにくい店の奥でも問題ありません。

Chalkie を App Store で無料ダウンロード

カウントが正確になると点数の心配が消えて、ボードだけを見て投げられます。上達の近道は案外そこかもしれません。

チェックアウト表やほかのゲームの遊び方はほかの記事もどうぞ。

よくある質問

ダーツの点数はどうやって数えますか?

01(ゼロワン)では持ち点から投げた点数を引いていき、ちょうど0にした人が勝ちです。シングルはそのまま、ダブルは2倍、トリプルは3倍で計算し、アウターブルは25点、インナーブルは50点として数えます。ソフトダーツではブルが一律50点の設定もあるので、始める前に確認しましょう。

ダーツのバーストとは何ですか?

残り点数より多く投げてマイナスになった場合、残り1になった場合、ダブルアウトのルールでダブル以外で0にした場合がバーストです。そのラウンドの得点は無効になり、ラウンド開始時の点数に戻って相手の手番になります。ソフトダーツではバーストなしの設定もあります。

ダーツの3ダーツアベレージはどれくらいが平均ですか?

バーやハウスで遊ぶ一般的なプレイヤーは30〜50あたりです。大会で勝ち上がる上級者で60〜80、プロになると95以上を出します。まずは50を安定して超えることを目標にすると伸びを実感しやすいです。

ダーツのカウントアプリは無料で使えますか?

Chalkie は 01 のカウントを無料で使えて、広告も表示されません。残り点数の自動計算、アレンジ表示、アベレージやフィニッシュ率の記録まで対応していて、オフラインでも動きます。ハウスのボードでもそのまま使えます。